アールヌフについて

大阪・谷町から「芸大美大」を目指す

 学びの街 として大阪では知られる城下上町台地にある寺町、谷町9丁目に2015年4月に開設された芸大美大受験を専門に指導する「造形美術研究室」。

 開設クラスは、絵画(油画・日本画)及び、デザイン・工芸専攻領域の受験、全国の国公立・私立の芸大美大・教育大学の受験に対応できるデータを取得し、徹底した個性重視の個別指導の「芸大美大受験クラス」と受験に備え基礎力の充足を計る「美術総合基礎クラス」。働きながら仕事帰りに本格的に美術をスキルとして求めている方や、退職後や子育てが落ち着きいつか絵を習いたいと考えていた方などを対象にした「社会人クラス」。 

指導にあたるのは大手美術予備校にてキャリアを積み、東京藝術大学に毎年合格者を輩出してきた実績とノウハウを持つ講師を中心に、その足場を支える基礎力を指導してきた講師。加えてアーティスト、版画家、研究者、現役大学生などが非常勤講師スタッフとして指導にあたります。

 

※ヌフ(neuf)は仏語で「9」の読語。アールヌフ(art neuf)とすると「新しい芸術」の意味となります。



about us/芸大美大受験コース

対象:高校3年生~高校卒業生

■ 絵画(油画・日本画)専攻分野

イラスト、漫画なども含め、絵を描くことそのものが好きだという方、本格的に油絵、日本画が描きたい方、自身の絵画を追求し様々な表現を試みてみたい方…。様々ですが、“絵で表現する”ことには変わりはありません。現代において絵画表現の世界は日々目まぐるしく変化しています。芸大・美大受験に於いても新しい感性を重視する傾向は増しています。

カリキュラムでは、基礎造形力、デッサン力の充実から魅力ある絵画性、現代的な表現の追求まで、時間をかけて各自の表現を模索していきます。個別に対応し、志望大学に応じた的確なカリキュラムで合格に導きます。

 

■ デザイン・工芸 専攻分野

我々の現実世界では、“デザイン” が満ち溢れています。普段気にも留めない日常に溶け込んでいるものから、大きく感情を揺さぶられるものまで…。カテゴリーに大別すると、大きく視覚領域、製品領域、環境領域の3 つに分かれるなか、様々な手段、業態、職種、専門領域を視野に入れて志望校を選び、あなたの“デザイン” を表現できるまで、“発見”と“理解”の授業を軸に基礎造形力の徹底、デッサン力の充実、各自の入試に合わせた独自のカリキュラムで対応し、合格に導きます。

 

■ 京都市立芸術大

京都市立芸大は実技に課される内容が基礎力重視で、描写、色彩、立体と幅広く、的確に柔軟に対応できる力が求められます。言うなれば“練習の量” が反映されるとも言えます。また学科の比重が他の芸術系大学に比べて非常に高いことが特色です。ですから、早くから実技に取り組み、こなし、学科と両立させていく事が重要です。このクラスでは、しっかりとした基礎力重視の授業と、志望校に合わせた独自のカリキュラムで合格に導きます。

 

■ 関西私大・教育系大(AO・推薦・一般入試)

 

●対象大学

<国公立大学>

東京藝術大学、愛知県立芸術大学、金沢美術工芸大学、京都市立芸術大学、沖縄県立芸術大学、長岡造形大学、尾道市立大学、広島市立大学、富山大学、筑波大学 等

 

<私立大学>

武蔵野美術大学、多摩美術大学、東京造形大学、女子美術大学、日本大学芸術学部、京都精華大学、京都芸術大学、成安造形大学、嵯峨美術大学、大阪芸術大学、大阪教育大学 等

 

*建築系(理工) や工学系、情報工学系、には対応しておりません。


about us/美術総合基礎コース

対象:高校1年~2年生、中学生の方は「美術総合ジュニアコース」の対象となります

一度絵を学んでみたい、これから美術を始めてみようという方から、芸大美大受験を目標としている、高校2・1年生、また、美術高校入試を考える中学生まで、デッサンの授業を主軸に、着彩、色彩、立体などにも取り組み、基礎造形力の充実を図り、各自の志望を明確にしていきます。どんな巨匠も最初はみんな初心者なのです。的確な指導の下、クセを個性に昇華させましょう。人間形成に非常に大切な時期です。『感動すること、考えること』をキーワードに、ひとつひとつを大切に取り組んでいきましょう。